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《嗚呼。觸君秀髮,撫君玉顔,吾至愛君。》
歌:睦月始(CV:鳥海浩輔)
詞:マチゲリータ
曲:マチゲリータ
譯:輪廻
(如需轉載請參閲【注意事項及綜合目錄】

襖に染みた蘭麝の香で、
目眩き、絆す。
屏紙薰惹蘭麝香,
目眩芳菲惑我心。

怪し、此の丑三つ--。
怪異詭觀矣,此丑時三刻--。

透き影 滲む 斑の雪と、
揺らめき乍ら手を這わす。
棲影沁落殘雪間,
蕩晃搖曳,闃然蔓延玉腕上。

--紅の灯る 柔肌から溢る、
淫らな囁き。
--薄紅纖肌間,隱若浮現,
其淫蕩細語。

嗚呼--。
髪を撫でて、頬を撫でて、愛してやる。
見つめ合う刹那に、緊く抱いて。
嗚呼--。
觸君秀髮,撫君玉顔,我將惜之。
交目一剎,盼與君相擁。

艶かしい其の眼が潤み、
吐息が零るる。
温もりが欲しいか。
--俺が呉れてやる。
淚波徘徊艷美雙眸間,
凋零的輕嘆。
如君渴求溫暖的話。
--就由我給予吧。

数え歌を口遊みて。
目隠しをして、舌を這わす。
輕吟數字之歌。
蒙上雙目,闃然蔓延舌尖上。

一.二.三.四
壹.貳.叄.肆

火照る柔肌から溢る、
淫らな囁き--。
火紅纖肌間,隱若浮現,
其淫蕩細語--。

​​​ふたつ、手を重ねて、今生を想う。
擦抜けぬ様にと、緊く絡め。
兩人共攜手,回首憶此生。
盼莫交臂而失之,與君十指緊綰交。

--独りきりの御前。
--汝影隻身。

孤独を抱えて生きる事はないと、
俺が教えてやる。
我今唯欲訴君一言:
君決再不會,孤單地渡過餘生。

髪を撫でて、頬を撫でて、愛してやる。
もう二度と、其の孤独を感じぬ様に。
觸君秀髮,撫君玉顔,我將惜之。
願君此生,莫再受伶仃之苦。

想い重ね、日々を重ね、全て重ねて生きて。
永久なる此の温もり、
俺が呉れてやる。
交疊思憶,交疊歲月,交疊一切,延續下半生。
此恆久溫暖,
就由我給予吧。

--だから、其の心や、体。全て、俺に寄こせ。
--故此,內心和肉體,願君之一切,全歸我所有。

襖に染みた蘭麝の香で、
目眩き、絆す。
屏紙薰惹蘭麝香,
目眩芳菲惑我心。

--夜の御伽。
--夜之傳奇矣。

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